OKINAWA THEATRE MOVEMENT

〜 今から始まる、沖縄演劇ムーブメント 〜

八重山演劇活性化プロジェクト委員会 石垣島から、この島の現代演劇を動かす。
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開催情報 ── 幕が上がる

上演スケジュール

プロジェクトの構想が、実際のイベントとして動き出します。
過去を語り、現在を繋ぐ。まずは、二つの幕から。

第一幕 ── 過去 2026.9/26SAT

石垣島の現代演劇の過去を語る夕べ

ネットも届かぬ時代、アングラ演劇に命を燃やした若者たちがいた。記憶の風化を止め、石垣島の演劇の血脈を、今、よび覚ます。

日時
9月26日(土)19:00開場 18:30 / 終了予定 21:00
会場
JAZZ すけあくろ石垣市大川213-1 B1 / TEL 0980-87-7696
参加費
無料予約不要・定員30名(来場多数の場合はご入場いただけないことがあります)
登壇者石垣 徹・今村 順子・古堅 智一・今村 光男(劇団 昼気楼館)/宮良 長明(子ども劇団 星の子)/大田 静男(八重山郷土史家)ほか(敬称略・順不同)
第二幕 ── 現在 2026.10/17–18

現代演劇 in 沖縄の「今」を知る2日間

読む、語る、つながる。石垣島と沖縄本島をつなぐ演劇交流プロジェクト。劇作家・演者・観客が出会う、2日間。

DAY 110/17(土)17:00開始

演劇活動で石垣島と沖縄本島をつなぐシンポジウム

各劇団の作品ダイジェスト映像の紹介や、互いの拠点における演劇の課題と未来についてのトークセッション。入場無料(事前予約優先)/開場 16:45・19:00終了予定

トーク参加者新井 章仁(劇団ビーチロック・名護)/新垣 七奈(演劇ユニット多々ら・那覇)/兼島 拓也(チョコ泥棒・沖縄市)/棚瀬 美幸(南船北馬・石垣)

DAY 210/18(日)16:00開始

沖縄の現代戯曲リーディング & 戯曲を読み解くディスカッション

石垣島在住の役者によるリーディングの後、集まった全員で戯曲の世界を読み解く。沖縄本島を中心に第一線で活躍するゲストとともに、戯曲の本質に迫る。入場料 500円(事前予約優先)/開場 15:45・19:00終了予定・途中休憩あり

上演戯曲『全体的に明るい気がする』 作:兼島 拓也 / 出演:甲斐田 篤・橋本 誠一郎・山城 滉生

ゲスト新井 章仁・新垣 七奈・兼島 拓也 / ファシリテーター:棚瀬 美幸

会場
あまくま座石垣市公設市場3階 / 沖縄県石垣市大川208
予約
事前予約優先(定員30名)メール yaeyama.engeki@gmail.com / 件名「八重山演劇(希望日:17日・18日・両日)予約」に ①お名前 ②人数 ③電話番号 ④メールアドレス を明記。10/18は途中入場不可。
登壇者プロフィールを見る

新井 章仁脚本家・演出家、劇団ビーチロック主宰。1980年大阪府生まれ。東京工芸大学で脚本・演出を学び2003年沖縄へ移住、2014年に名護市で旗揚げ。オリジナル長編23作品ほかを上演し、海外移民の歴史を題材にした演劇(国立劇場おきなわ他)も手掛ける。

新垣 七奈演劇ユニット多々ら主宰。2016年の結成以来すべての公演を演出。演劇人コンクール2024で奨励賞、翌年に優秀演出家賞を受賞。AKNプロジェクト喜劇『人類館』(2025年新演出版)に共同演出として参加。俳優としても多数出演。

兼島 拓也1989年沖縄県生・在住。『ライカムで待っとく』で第30回読売演劇大賞優秀作品賞、鶴屋南北戯曲賞・岸田國士戯曲賞の最終候補に。2024年『花売の縁オン(ザ)ライン』でも岸田戯曲賞最終候補。セゾン文化財団2026年度セゾン・フェロー。

棚瀬 美幸劇作家・演出家、南船北馬代表。社会的なテーマを下敷きに、繊細さと情念を併せ持つ作品を多数創作。文化庁新進芸術家海外研修制度でベルリンに滞在。日本劇作家協会新人戯曲賞、AAF戯曲賞佳作、OMS戯曲賞佳作ほか受賞。2020年に大阪から石垣へ。

主催:八重山演劇活性化プロジェクト委員会 / 支援:沖縄県・公益財団法人沖縄県文化芸術振興会(令和8年度 沖縄文化芸術の創造発信支援事業)

背景 ── なぜ、いま演劇なのか

八重山の地域性

「芸能の島」と呼ばれるこの地域で、郷土芸能は豊かに息づいています。
一方で、現代演劇はまだ根を張れずにいます。

郷土芸能
活動は非常に活発
  • 「芸能の島」と呼ばれている
  • 八重山民謡・舞踊教室が多数ある
  • 幼少期から関わる機会がある
  • 発表する機会がたくさんある
  • 文化として根付いている
現代演劇
活動は極めて限定的
  • 携わる人が少ない
    作演出+役者+技術スタッフ
  • 公演数が少ない
    年間2〜3回ほど
  • 文化として、まだ根付いていない

だからこそ ──
この地域の現代演劇活動を、活性化したい。

本プロジェクトの構造

三つのアプローチ、三つの幕。

過去を知り、現在を繋ぎ、未来を育てる。時間を横断する三幕構成で、演劇文化を立ち上げます。

Ⅰ
ACT Ⅰ ── 過去

「石垣島の現代演劇の過去」を知る

1980年代初頭、この地域で現代演劇はどう営まれていたのか。埋もれた記録を調べ、公表します。

2026年

シンポジウムの開催

  • 調査・インタビューを実施する
  • 地域の関係者をシンポジストとして招聘する
  • 2026年 夏頃に開催予定
2027年〜

資料の保存と公開

  • 追加の調査・インタビューを重ねる
  • オンライン上で公開する
  • 石垣市図書館で保存・公開する
Ⅱ
ACT Ⅱ ── 現在

演劇活動で「八重山と沖縄本島」を繋ぐ

沖縄本島の役者・スタッフとのネットワークを構築し、島を越えて演劇の輪を広げます。

2026年

シンポジウムの開催

  • 拠点における演劇の課題を共有する
  • 各劇団の観劇(実地)を行う
  • 演劇人と繋がる 兼島拓也 氏 (チョコ泥棒) / 新井章仁 氏 (ビーチロック) ほか
  • 2026年 秋から冬に開催予定
2027年〜

より密接な連携へ

  • 拠点における演劇の可能性と未来を共有する
  • 客演・スタッフ派遣などを行う
  • 共同公演・合同公演を開催する
Ⅲ
ACT Ⅲ ── 未来

「戯曲ブラッシュアップ」で人材を育てる

日本劇作家協会のリズ・ラーマン方式による戯曲批評を通じて、次代の作演出家・役者を育てます。

2026年

本島の演出家 + 八重山の役者

  • 1日以下で実施する リーディング公演 稽古(5h)/ 本番(1.5h)/ ディスカッション(1.5h)
  • 2026年 秋から冬に開催予定
2027年〜

定期的な戯曲批評の開催

  • 定期的な開催の仕組みを構築する
  • 各地域の作者による戯曲を用い、各地域の演出家・役者で開催する
  • 必要に応じてオンライン開催も検討する

土台 ── すべてを支えるもの

過去
現在
未来
郷 土 芸 能 ( 土 台 )

地域での 全てのジャンルの演劇活動 が、
活性化していく。

委員会について

このプロジェクトを進める人たち

  • 矢崎 真一委員長
  • 棚瀬 美幸南船北馬
  • くぼた ますみ役者・石垣 南船北馬公演 6回参加
  • さとう ともこ役者・石垣 南船北馬公演 5回参加
  • 甲斐田 篤役者・石垣 南船北馬公演 4回参加